3.2 営業時間および休日設定の確認・更新

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営業時間・休日設定 まとめ図

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3.2 営業時間および休日設定の確認・更新

キュー/IVR/着信グループをDepartmentに所属させ、営業時間や休日設定を再設定します。

●V18時のグローバル設定をDEFAULT(Def)へ設定します。

Adminメニュー>Office Hours>DEFAULT(Def)をクリックし、DEFAULT Departmentの営業時間設定を行います。

シートに控えたグローバル設定の内容を追加します。 Global Time Zoneは +9:00 Japan (Tokyo)にします。

シートに控えた値を元に時刻を設定します。

次にOffice Holidaysの設定を行います。

シートに控えたグローバル設定の休日内容を追加します。

シートに控えた値を元に休日を設定します。

●SIPトランクやインバウンドルールで時間設定を行っていなかったルート先(IVR/コールキュー/着信グループ)をDEFAULT Departmentに所属させます。

例環境では 「IVR 601 代表受付」 「コールキュー801 総務部」 「着信グループ 701 代表着信」が該当します。

Adminメニュー>Call Handling>代表受付(Digital Receptionist)をクリック

Department設定をDEFAULTにします。
画面下方のWhen office is closed route to,When on break route to,When on holiday route to のルート先を 602 営業時間外アナウンスに設定します。

設定ができたら、画面上部のSaveをクリックし設定を保存します。
この設定で、IVR 601 代表受付 は DEFAULT Departmentの営業時間設定、休日設定に従い着信や転送を行います。
営業時間外/休憩時間中/休日時は、IVR 602 営業時間外アナウンスへルートされます。

「コールキュー801 総務部」 「着信グループ 701 代表着信」も同様の設定を行います。

Save時に「3CX Talk」の値が未設定の為エラーになる場合があります。その場合はYour Link Name:へ内線番号を入力します。

「コールキュー801 総務部」の設定内容

「着信グループ 701 代表着信」の設定内容

●SIPトランクに設定してあった営業時間を設定するためのDepartmentを作成します。

例環境では SIPトランク「IP回線(050-1234-5678)」に時間設定があり、営業時間内には「コールキュー:802サポートダイヤル」へルートされ、営業時間外には「IVR 602 営業時間外アナウンス」へルートされていました。また「Apply these office hours even if it’s a global holiday」がONであったため、休日の判定は行われていませんでした。

この時間設定を持ったDepartmentを作成します。

Adminメニュー>Departmentから+Addをクリックします。